私は初めての出産は、逆子で予定の帝王切開手術でした。
今は5人に1人が帝王切開で出産しているといわれています。そんな帝王切開での入院準備に不安を感じていませんか?
この記事では、先輩ママたちや私自身の体験談をもとに、術後の痛みや不便さを軽減するための必須アイテムをご紹介します!
これを読めば、入院生活がぐっと快適になるはずです!
帝王切開で必要な入院グッズリスト
後の痛みを軽減するためのアイテム
- ゆるいゴムのショーツ
傷口への圧迫を避けるため、大きめサイズや、ゴムや縫い目のないシームレスタイプがおすすめです。私はユニクロのシームレスショーツを準備していました。出産後だけでなく普段使いにも使えるので長く使用できます。
- ワンピースタイプのパジャマ
パンツの上げ下ろしが不要で楽です。病院の病衣がゆったりしたものであればそれで大丈夫です。ただワンピースタイプだと足元が冷えるので寒い時期はレンギスやレッグウォーマーなどがあると便利です。
- 腹帯
傷口周辺を保護しながら適度な圧迫を加えることで、痛みを和らげ、動きやすさを向上させます。
また、腫れの軽減や回復促進にも効果的です。
この腹帯にはかなり助けられました。これがあるのとないのとでは、痛みの感じ方全然違います!
シャワーの際に腹帯をはずした時に、これがないとこんなに痛いのか!と驚きました。術後の痛み予防には腹帯必須です!!
- 授乳クッション
赤ちゃんを抱っこする際に腹筋に力が入ることを防ぎ、お腹への圧迫も軽減します。
また、授乳時の姿勢をサポートしてくれるため、術後早期から役立つアイテムです。私の出産した病院では、各部屋にそれぞれ授乳クッションがあったため自分で持ち込む必要がなく便利でした。
入院生活を快適にする便利グッズ
入院生活を快適にする便利グッズについて、以下のようなアイテムを紹介します。これらは帝王切開後の入院生活をより快適にするために役立ちます。
- ストロー付きペットボトルキャップ
術後に起き上がるのが難しい場合でも、横になったまま水分補給ができます。
私の出産した病院では、術後は3時間は安静で、起き上がることや、頭を起こすことも禁止されていたため、かなり役に立ちました。
試しに、これなしで水を飲もうとしましたが、見事にこぼしました。水でよかった…。
- 延長コード
入院する部屋によってコンセントが遠い場合でも、スマホやタブレットを手元で充電しながら使えます。病室ではコンセントの数が限られていることが多いため、必需品です。
また、スマホの充電器は長いタイプのものが絶対おすすめです!
- S字フック&ポーチ
小物類をまとめてベッド周りに設置したり、ベッドの柵や点滴スタンドにかけて吊るすのに便利です。
S字フックは大きめのものが便利です。
私は割と小さめのタイプのものを準備していったら、小さくてベッド柵にかけられなかったので、買うなら大きいタイプのものがいいです!
- ウェットティッシュ・汗拭きシート
術後すぐはシャワーを浴びられないことも多いため、体を拭いてリフレッシュできます。
実際私もシャワーを浴びられるようになったのは、背中の痛み止めが抜けた出産後3日目頃だったと思います。
- マスク&耳栓
病室内の光や音が気になる場合に快眠をサポートします。
出産して入院してみてわかったんですが、産婦人科の病院内って出産している妊婦さんの叫び声や赤ちゃんの泣き声など、けっこう賑やかです。
出産後の疲労や初めての慣れない育児、傷の痛みで休みたいのに周りが気になって休めない場合は、少しでも快適に休めるように耳栓やアイマスクが必須です。
これらのグッズを揃えることで、術後の不便さを軽減し、入院中も快適に過ごせるようになります。準備する際は病院から提供されるものも確認しつつ、自分に合ったアイテムを選びましょう。
入院準備時に知っておくべきポイント
- 帝王切開手術の入院期間は約7~10日間が一般的
- 術後は痛みで動きづらいので必要なものは手元に置く工夫が重要
- 病院によっては一部アイテムが提供される場合もあるため事前確認を
まとめ
帝王切開での入院準備は、不安も多いかもしれませんが、適切なグッズを揃えることで快適さが大きく変わります。
今回ご紹介したアイテムはどれも実際に役立つものばかりです。
ぜひ参考にして、安心して出産の日を迎えてください!
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